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20代初めての就職・転職!履歴書・志望動機の書き方から面接対策まで。

面接で大学中退理由を聞かれたときの答え方



転職は、職務経歴が合否を決めると思われていますが、採用担当者は職務経歴書だけでなく履歴書の学歴欄もしっかりと見ています。

とくに大学は、高校までの学生生活とは違い、自分で生活リズムを管理する必要があるため、学歴欄に「大学中退」と書いてあると、採用担当者は気になってしまうものです。

今回は、大学中退している人が必ず面接で聞かれる「大学中退の理由」についてお話しします。

大学中退した場合の履歴書の書き方

転職の求人情報をみていると、応募条件が書かれています。

応募条件には「大卒程度」や「高卒」と書かれていることが多く、大学中退者の最終学歴は「高卒」になります。

そのため、応募条件が「大卒」とあるときには、大学中退者は応募条件を満たしていないことになるのです。

しかし、転職採用は「タイミングと場合、そして人」によって学歴よりも面接が重視されることもあります。

「どうしてもこの会社を受けたい」と思うならば、採用担当者に電話をして「大学中退でも応募しもいいか」を確認してみましょう。

応募するときには、学歴欄に「大学中退」まで記入します。

大学中退者の中には、最終学歴の高卒までしか記入しない人もいますが、中退であっても「大学に合格した事実」は書いておいた方がプラスになることがあります。

また、「高卒」と書いてしまうと、高校を卒業してから社会人になるまでのブランク期間について質問されることになります。

面接の時に「高校卒業後は、大学に通っていました」と説明することも可能ですが、書類選考は書類に書かれた学歴だけで評価されてしまうため、「高卒」と書いてしまうと、面接までたどり着けない可能性も出てきてしまうのです。

採用担当者は、大学中退であっても「どんな大学のどの学部に合格したのか」をチェックします。

難易度が高い大学であれば、それ相当の学力があった人ということがわかるからです。

また、専攻した学部をみれば、どのようなことに興味があったのかを知ることができます。

採用担当者は、提出された書類に書かれたことから、少しでも多くの転職者の情報を抜き出そうと試みるものなのです。

⇒大学中退から最短1年で短卒の学歴になる方法(よくわかる通信制短大ガイド)

面接で大学中退した理由を聞かれたときの対策

面接官は大学中退した人の面接する際には、必ず「大学中退した理由」を聞きます。

しかも、一度の面接で終わることなく、同じ質問を毎回毎回聞くこともあります。

なぜならば、中退した理由は「人に話したくない」ことである傾向があるため、たった1回質問しただけでは、本当の中退した理由を聞き出せないことが多いからです。

面接で本当のことを話している人は、同じ質問を何度されても答えがぶれることはありません。

しかし、本当のことを隠していたり、きれいな言葉を選びながら答えていく人は、何度も聞かれていくうちにボロが出てしまうのです。

大学中退した理由も、一般的に転職面接では「きれいな理由」を話す人が多い傾向があります。

しかし、本当の大学中退した理由にこそ、その人の本性が隠れているものなのです。

転職面接では、何度聞かれてもぶれないように、自分の中でしっかりと「答えるべき答え」を持っておく必要があります。

面接担当者の印象が良くなる「大学中退の理由」がある

転職面接で大学中退した理由を聞くと、ほとんどの人が曖昧な答えをします。

「大学が合わなかったから」や「バイトに熱中してしまった」といった答えが一番多いのではないでしょうか。

しかし「大学が自分に合わなかったからやめた」という人を採用しても、今度は「会社が自分に合わなかったからやめる」と言いだすのではないかと心配になります。

また、「バイトに熱中してしまった」という人も多いのですが、「今の自分がやらなければならないことはなにか」を見失ってしまうようでは本末転倒であり、思慮に欠けるところがあるのかなと心配になります。

実は、面接担当者の印象が良くなる「大学中退の理由」はありません。

なぜならば、ほとんどの人が何らかの困難を乗り越えながら、大学を卒業しているからです。

大学中退するということは、どこかで「考えが甘かった」部分があったのではないかと思ってしまいます。

ただ、面接担当者の印象を悪くしない「大学中退の理由」はあります。

それは、「入学してみたけれど、やりたいことがみつからなかった」という答えです。

実際に面接で中退の理由として挙げた人がいましたが、内定を勝ち取りました。

一見、この「やりたいことがみつからなかった」という答えは、元も子もない答えのような印象を受けます。

しかしこの言葉を聞いたとき、面接担当者は「誠実さ」を感じたのです。

きれいな言葉を使うわけでもなく、自分の気持ちを正直に伝えた言葉は面接担当者の心に響きました。

内定を勝ち取り、入社した彼は社会人として働いていくうちに、やりたいことをみつけ、働きながら通信制の大学に通い始めました。

「大学中退」と聞くと、多くの人は「あきらめた人」と感じるかもしれません。

しかし、彼女のように「自分の気持ちに正直だからこそ中退した人」もいるのではないでしょうか。

面接では、中退した本当の理由を隠すことで、逆に中退したことがマイナスイメージになることもあります。

最後に

大卒者と大学中退者との違いは、学歴の違いだけではありません。

大卒者が持っている学生時代の経験を大学中退者は持っていません。

しかし、大学中退したことによって「わかったこと」もあるのではないでしょうか。

面接では、飾らずかっこつけずに自分の言葉で話すことが成功への近道になりますよ。

どうしても中退理由にふれてほしくない方は、20代専門の就職・転職支援会社を利用するといいでしょう。

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