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20代初めての就職・転職!履歴書・志望動機の書き方から面接対策まで。

面接担当する社員と役割!面接対策



就職・転職面接は、一般的に一次面接と二次面接の2回実施されます。

面接担当として面接に入る社員は、一次面接と二次面接では役職が異なるのです。

今回は、一次面接を担当する面接担当者の役職とそれぞれの役割、二次面接(最終面接)を担当する役職とそれぞれの役割についてお話しします。


一次面接は合否の要!現場を知る役職が面接を担当

面接は、一次面接と二次面接を行い最終的な合否が決定することが多いでしょう。

例外として、本社と面接地が離れている場合は一次面接だけで合否が決められることもあります。

また、採用される職種によっても面接の回数は変わります。

一般職の採用面接は、一次面接だけで終わることもありますが、総合職や会社役員と接することが多い職種の場合には、勤務地と本社が遠かったしても本社まで出向いて二次面接を行うこともあります。

現住所と本社が離れていて、交通費がかかるときには交通費が支給されることもあるため、往復の交通費をメモしておくといいでしょう。

一次面接を担当する面接担当者は3名程度です。

一番真ん中に座る人は、採用後に配属される部署の部門長であることが多く、その両脇に課長やリーダーが座ります。

もしくは、真ん中には担当役員が座り両脇に部門長と課長が座ることもあります。いずれにしても、配属される予定の上位3名が面接に関わることが多いのです。

一次面接では、業務に関する具体的な質問や勤務可能時間など現実的な質問が多くされます。

そのため、現場を良く知る人たちが面接を担当するのです。

面接中に一番質問量が多い面接担当者、課長やリーダーなど一番役職が低い人です。なぜならば、それらの人は転職者の直属の上司になるため、必死に転職者の情報を集めようとします。

できるだけ、直属の上司になるであろう人の心配や疑問点が残らないように答えることが成功のコツです。

真ん中に座っている人が一番役職が高い人になりますが、意外と質問数は少ない傾向があります。

ただ、微笑みながら話す様子をみていたり、お茶をすすめてくれたりします。優しい雰囲気に油断してしまいそうになりますが、実はじっくりと転職者を観察しているものなのです。

お茶の飲み方や立ち振る舞いなど、人間性や教養など言葉ではわからない面をしっかりと見抜くことができる人が多いようです。

なぜならば、役職が高い人というのは年齢もそれなりに高い人が多いのです。社会人経験が豊富なため、ちょっとしたしぐさや目の動きで人を見抜くことができます。

真ん中に座っている人は、口数が少なかったとしても油断せずに敬意を払うようにしましょう。

二次面接は役員以上が面接を担当

二次面接は最終面接であることも多いため、社長や取締役が担当することが多いでしょう。

一次面接で真ん中に座っていた人も入ることが多いのですが、二次面接では両端に座ります。

一次面接では貫禄があったのに、二次面接では委縮しているようであれば、その会社は上下関係が厳しい会社なのかもしれません。

一次面接と二次面接の雰囲気の違いを読み取ると、会社の雰囲気も読み取ることができます。

二次面接では、現場の話や業務に関する話はほとんどしません。一見、雑談にも聞こえるような会話や会社自体の話をすることが多いでしょう。

二次面接で大切なことは、社長や取締役に気に入られることです。「気に入られること」とは、媚びを売ることではありません。

人によっては、最終面接で必要以上に媚びを売ったり、コネクションの話をしてしまい失敗してしまう人もいます。

会社の業績や実績をほめることも、人によっては「生意気」と感じるかもしれません。

二次面接では会社の経営陣と接することになりますが、「自分は採用面接に来た」ということを忘れず、謙虚な態度で言葉を選ぶようにしましょう。

「気に入られる」とは、なんとなく「いい人だな」と思ってもらうということです。

「なんとなくいい人」と思われるためには、「この人は社長だ」「この人は常務だ」と肩書を意識しないで自然体で話しをしたほうがいいでしょう。

また、役職が高い人はマナーや常識に厳しい人が多くいます。「どんなことを話すか」よりも、お辞儀や正しい敬語に注意するようにしましょう。

一次面接を突破したということは、実務的には問題ないと太鼓判を押されたと思ってもいいかもしれません。

二次面接は、自信をもって臨むことが大切です。


最後に

転職面接は、一次面接と二次面接とで大きく雰囲気が異なります。ただ一人、共通して面接に参加している社員がいます。

それは、案内を担当している社員です。案内担当は総務部人事担当のスタッフ(20代・役職なし)であることが多いでしょう。

面接で役職の高い人と話をしたあとは、つい案内係の社員にぶっきらぼうな態度で接してしまう人もいます。同じ20代で同世代だと油断してしまいがちです。

しかし、案内係とはいえ人事担当者であることに違いはありません。社員のすべてが採用担当者であるという意識をもって、面接に臨みましょう。


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